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企業情報
ごあいさつ
21世紀の食品市場へ技術とノウハウで オリジナル製品をプロデュース
私どもは昭和8年の創業以来、おかげさまで多くの人々のご愛顧に恵まれ、 缶詰業界において微力ながらも食文化に貢献してまいりました。製品もやきとり缶詰をはじめレトルトパウチ食品、チルド食品、冷凍食品、飲料と、時代の潮流とともにそのフィールドもまた拡げつつあります。 単なる缶詰製造業にとどまることなく、味の心を追求し、今後、総合食品メーカーとして 時代にふさわしい新製品の開発に取り組んでまいりたいと考えております。 食生活に新たな風をおくるホテイフーズに今後もご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 代表取締役社長 山本達也
企業理念
基本理念
社訓
- 一、経営は予定でなく結果である
- 一、目標は創意と熱意と人の和で達成せよ
- 一、言葉は不用 数字で示せ実績を
- 一、高付加価値の生産に徹しあくなき利益の追求を計れ
- 一、常に競争のなかに繁栄があり繁栄のなかに利潤がある
創業者 山本良作（像）社章・コーポレートメッセージ
社章
コーポレートメッセージ
企業概要
| 名称 | 株式会社ホテイフーズコーポレーション |
|---|---|
| 創業 | 昭和8年4月15日 |
| 設立 | 昭和22年9月20日 |
| 資本金 | 資本金97,500千円 |
| 売上高 | 223億円（2023年度9月期） |
| 役員 |
|
| 従業員数 | 394人（2023年度9月末現在） |
| 事業内容 | 缶詰・レトルトパウチ食品の製造販売。缶飲料・ペットボトル飲料などのOEM生産。 |
| 所在地 |
|
沿革
| 昭和8年 4月 | 三共商会の名称にてツナ・みかん缶詰製造を開始 |
|---|---|
| 昭和17年 8月 | 静岡県缶詰（株）へ企業合同し、その運転工場となる |
| 昭和21年 2月 | 山本商店を創立、製粉、つくだ煮、飲料水等の製造ならびに食料問屋を開始 |
| 昭和22年 9月 | 山本食糧工業（株）に組織変更し、問屋部門を山本商店として分離する |
| 昭和28年 3月 | 気仙沼食品（株）を気仙沼魚浜町に設立 |
| 昭和33年 11月 | 由比特産缶詰（株）を設立 |
| 昭和38年 4月 | 多加羅食品（株）を設立 |
| 昭和41年 6月 | ほてい運輸（株）を設立 |
| 昭和42年 11月 | 富士川工場竣工 |
| 昭和43年 1月 | 気仙沼食品（株）、由比特産缶詰（株）、多加羅食品（株）を吸収合併し、ほてい缶詰株式会社に社名変更 |
| 昭和45年 12月 | やきとり缶詰新発売 |
| 昭和54年 11月 | 堀川配送センター竣工 |
| 昭和58年 10月 | ほていエンジニアリング（株）を設立 |
| 昭和59年 4月 | 気仙沼工場、気仙沼ほてい（株）として分社 |
| 昭和60年 4月 | 富士川ドリンクプラント落成（缶飲料） |
| 昭和63年 2月 | サイアムほてい株式会社（タイ）設立 |
| 昭和63年 12月 | 新本社落成 |
| 平成2年 11月 | 寧波海静食品有限公司（中国）設立（みかん缶詰製造） |
| 平成5年 10月 | 社名を株式会社ホテイフーズコーポレーションに変更 |
| 平成7年 1月 | アロエ缶詰新発売 |
| 平成7年 5月 | 富士川ボトリングプラント落成（ペットボトル飲料） |
| 平成7年 11月 | プランブリーフルーツインダストリー〔1994〕株式会社（タイ）買収（パインアップル缶詰製造） |
| 平成9年 2月 | タイ国プランブリーフルーツインダストリー〔1994〕株式会社をプランブリーホテイ株式会社に社名変更 |
| 平成11年 2月 | 富士川ボトリングプラント第2プラント竣工 |
| 平成11年 5月 | ヤマモトシンガポール株式会社を、ホテイシンガポール株式会社に社名変更 |
| 平成14年 10月 | 蒲原工場がHACCP認証を取得 |
| 平成18年 10月 | 富士川ボトリングプラント（1･2ライン）、富士川ドリンクプラント（第1工場）がHACCP認証を取得 |
| 平成19年 6月 | 飲料生産関連部門がISO9001認証を取得 |
| 平成19年 10月 | 流動食プラントが生産を開始 |
| 平成21年 5月 | 富士川工場部門がISO14001認証を取得 |
| 平成21年 6月 | 流動食プラントがISO9001認証を取得 |
| 平成24年 2月 | 富士川工場飲料プラントペット第３ライン竣工 |
| 平成24年 6月 | 富士川工場食品プラントがISO9001認証を取得 |
| 平成25年 6月 | 蒲原・富士川・由比工場がFSSC22000認証を取得 |
| 平成28年 9月 | ＳＤプラントが生産を開始 |
| 平成28年 12月 | ＳＤプラントがFSSC22000認証を取得 |
| 平成29年 4月 | 「ホテイフーズ直販ショップ」オープン |
| 平成29年 5月 | SDプラントがISO14001認証を取得 |
| 平成29年 7月 | 由比工場閉鎖 |
| 平成29年 11月 | やきとりラインを富士川工場へ移設 |
| 令和元年 10月 | やきとり缶詰JAXA宇宙食認証 |
事業所
工場
富士川工場（食品プラント）
〒421-3303 静岡県富士市南松野2500［地図］
TEL（0545）85-2321(代)
FAX（0545）85-3778
生産品目／缶詰、レトルトパウチ食品（OEM含む）
平成21年5月 ISO14001取得
平成25年6月 FSSC22000取得
富士川工場
やきとり缶詰生産ライン
富士川工場（飲料プラント）
〒421-3303 静岡県富士市南松野2500［地図］平成21年5月 ISO14001取得
【ペットライン】
TEL（0545）85-1803(代)
FAX（0545）85-1813
生産品目／OEMペットボトル飲料
平成18年10月 HACCP取得(2ライン)
平成25年6月 FSSC22000取得
【缶ライン】
TEL（0545）85-2070(代)
FAX（0545）85-1436
生産品目／OEM缶飲料
平成18年10月 HACCP取得
平成25年6月 FSSC22000取得
【SDライン】
TEL（0545）87-2838
FAX（0545）87-2797
生産品目／OEM顆粒製品
平成28年12月 FSSC22000取得
ペットボトル生産ライン
富士川工場（流動食プラント）
〒421-3303 静岡県富士市南松野2500［地図］
TEL（0545）87-2333
FAX（0545）56-1085
生産品目／OEM流動食
平成21年5月 ISO14001取得
平成25年6月 FSSC22000取得
流動食生産ライン
海外拠点
1988年にホテイフーズコーポレーションは静岡県内の缶詰メーカーとして初めて海外に進出、その先鞭の地、タイ国において「サイアムホテイ株式会社」を設立し、1995年「プランブリーホテイ株式会社」を設立しました。
2000年3月に国際規格であるISO9001、2002年6月にHACCP、2014年8月にハラール認証を取得しました。
今後も品質管理に重点を置き、グローバルな視点で生産体制を強化していきます。
ISO 9001 認証
(2000年3月)
HACCP 認証
(2002年6月)
HALAL 認証
(2014年8月)
プランブリーホテイ事務所
濃縮パインアップルジュース設備
無菌ジュース設備
工場入場前手洗室
品質管理体制
当社では「お客様に感動とおいしさ」を「きれいで誠実な会社に」をテーマとして、常にお客様の立場になって、従業員一人一人が品質管理と衛生意識を高めて、製造をおこなっています。
また、製品の安全性を確実にするために原料から、製造、流通にいたるまでの各工程、段階での管理点を定め、管理基準を遵守して、製品の安全性を保証しています。製品の安全を保証するための検査体制も充実しており、Ｘ線異物検査機の導入や品質検査室を完備しています。
品質検査室
X線異物検査機
取得認証
当社では、生産過程や製品検査において十分な自社管理体制を整備しておりますが、お客様への更なる安心・安全な製品提供を推進するためにHACCP(総合衛生管理製造過程)やFSSC22000(食品安全システム)の認証を取得し生産を実施しています。HACCP認証取得
- ・平成14年10月24日…蒲原工場［容器包装詰加圧加熱殺菌食品：缶詰食品、缶詰・瓶詰以外の食品(熱溶融)］
- ・平成18年10月4日…富士川工場飲料プラントペットボトルライン(1･2ライン)［清涼飲料水：その他の清涼飲料水(殺菌後密栓・密封)］
- ・平成18年10月4日…富士川工場飲料プラント飲料缶ライン［清涼飲料水：その他の清涼飲料水(密栓・密封後殺菌)］
- HACCP［Hazard Analysis(危害分析) Critical Control Points(重要管理点)］とは？
- HACCPは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の手法です。この方式は国連の国連食糧農業機関（FAO）と世界保健機構（WHO）の合同機関である食品規格（CODEX）委員会から発表され，各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。HACCP方式は、これらの考え方ややり方に加え、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止（予防、消滅、許容レベルまでの減少）するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。(農林水産省HP 食品流通に関する情報より）
FSSC22000認証取得
- ・平成25年6月10日…蒲原工場［缶詰及びレトルトパウチ食品の製造］
- ・平成25年6月10日…富士川工場食品プラント［缶詰及びレトルトパウチ食品の製造］
- ・平成25年6月10日…富士川工場飲料プラント［ペットボトル飲料及び缶飲料の製造］
- ・平成25年6月10日…富士川工場流動食プラント［流動食の製造］
- ・平成28年12月26日…富士川工場SDプラント［顆粒製品の製造］
- FSSC22000(食品安全システム)とは？
- FSSC22000は、Food Safety System Certification 22000 の略であり、食品製造組織に向けた食品安全システムの規格です。2010年2月に食品小売業界が中心となり設立した非営利団体、国際食品安全イニシアチブ（GFSI：Global Food Safety Initiative）により、食品安全の認証スキームの一つとして承認されました。ISO22000と食品安全の基本である前提条件プログラム（ISO/TS22002-1）を組み合わせ、更に法による規制、及び製造業者やサプライヤーに対する要求事項を追加した食品安全の認証規格です。
管理方針
人権方針
私たちホテイグループは、企業理念である「人はみな豊かでなければならない 我々に関係ある人はみなどうしても豊かでなければならない」との考えのもと、物質的、経済的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさをも求め、私たちの製品やサービスの提供によって、さまざまな人々の生活を豊かにすることを目指しています。 私たちは、事業を行う過程で直接または間接的に人権に影響を及ぼす可能性があることを認識し、ホテイグループ行動規範および行動基準において人権の尊重を掲げ、それらの指針となるものとして「ホテイグループ人権方針」を定め、事業活動における人権尊重の責任を果たしていきます。 ホテイグループ人権方針PDF (266kb)食品安全方針
- 1. 常に安全・安心な製品をお客様に提供し、食の楽しさをお客様と共に育み、存在感のある輝く企業を実現します。
- 2. 食品安全を規制する法令、その他要求事項を遵守します。
- 3. 食品安全に関する正確な情報を提供するため、お客様、協力会社、規制当局等に対して積極的なコミュニケーションを実施します。
- 4. 食品安全マネジメントシステムが有効に機能するよう継続的に改善します。
- 5. みなの幸せのために若々しさをもって団結し、使命を精力的に果たし、社会に貢献します。
品質方針
- 1. お客様を第一に要求を満足した製品を提供します。
- 2. 新しいニーズに積極的に取り組みます。
- 3. 技術力の向上をはかります。
環境方針
- 当社の事業活動において、以下の環境方針に基づき、持続的な環境改善を推進します。
- 1. 環境パフォーマンスを向上させるため、環境マネジメントシステムの継続的な改善を行い、環境の保護及び汚染の予防に努めます。
- 2. 当社の事業活動に関する環境の法律、規制、条例及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。
- 3. 当社の事業活動による環境影響を認識し、当社のその他の活動との融合を図り、環境目標を定めます。
- 4. 資源の有効利用と省エネルギーの推進を図ると共に、産業廃棄物の減量・分別に努め、リサイクルの推進を図ります。
- 5. 全従業員に環境方針を周知させ、この環境方針を一般に公開します。
研究体制
HOTEIブランドの名に恥じない、クオリティの高い製品づくりには、原料の入念な品質選択や厳しい検査、管理は欠かせません。とくに明日のヒット商品を担う新製品の開発においては、特別プロジェクトを編成。ここでは国内外における消費者ニーズの把握をはじめ、コスト、製品の個性化、品質の優秀性はもちろん、生産体制、流通体制に至るまで、さまざまな角度で調査分析し、独自の研究を重ねています。ホテイフーズではこうしたより高度な品質管理、製品開発のために、研究開発の環境を着実に整備。信頼に応える、より確かな味わいの製品づくりをハード、ソフトの両面からバックアップしています。
開発室
微生物検査室
分析検査室
研究成果の紹介
飽くなき研究心を胸に、日々研究に励んでいます。
株式会社ホテイフーズコーポレーションは、缶詰加工されたアロエベラ(※)の食品機能について、東京農業大学短期大学部古庄律助教授らのグループと共同研究を行い、動物（ラット）を用いた試験において缶詰加工されたアロエベラがコレステロール値の改善及び食後血糖値の上昇を抑制することを明らかとしました。※常温保存が可能で、そのまま食べることができるよう加熱殺菌を施したアロエベラ水煮缶詰
- 研究発表
- ・平成16年9月 「日本食品科学工学会第51回大会」 ・平成17年8月 「日本食品科学工学会第52回大会」
缶詰加工されたアロエベラによるコレステロール値改善効果の検証
- アロエベラを摂取すると、糖尿病のラットで血中コレステロール値が減り、LDL（悪玉）コレステロールが減少します。
- アロエベラを摂取すると、糖尿病のラットでコレステロールを多く含む餌を食べても血中コレステロール値が減り、LDL（悪玉）コレステロールが減少します。
缶詰加工されたアロエベラによる血糖上昇抑制効果の検証
- アロエベラを摂取すると、健常なラットではブドウ糖投与後の血糖値上昇が抑制されます。
- アロエベラを摂取すると、糖尿病のラットでもブドウ糖投与後の血糖値上昇が抑制されます。
関連会社
工場
気仙沼ほてい株式会社
〒988-0003 宮城県気仙沼市本浜町一丁目43番1
TEL（0226）22-5300（代)
FAX（0226）24-2184
生産品目／ふかひれ、魚貝類缶詰･ レトルトパウチ食品
ほてい運輸株式会社
〒421-3301 静岡県富士市北松野4428-4
TEL（0545）85-3111（代)
FAX（0545）85-2954
業務内容／製品保管、運搬、発送、特殊包装作業
ヤマモト保険サービス有限会社
〒421-3203 静岡県静岡市清水区蒲原4-26-6 TEL（054）385-3131（代) FAX（054）388-2081 業務内容／保険代理店TOPへ
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